Staff Interview

NSP社員インタビュー

オフィスが長崎スタジアムシティに移転して、最初の社員インタビュー。今回お話を聞いたのは、この4人です。

井上さん、2006年度入社
鬼山さん、2024年度入社
平野さん、2009年度入社
後藤さん、2021年度入社

――まずは、皆さんの現在やってる主な参加中のプロジェクトに関して教えてください。
井上
私は、検査会社さんの請求システムをリニューアルするプロジェクトを主に担当しています。
NSP内で6、7人。東京のディーソル側でも5、6人参加していて、他に関わってる会社を含めると規模の大きなプロジェクトになります。
来年以降の稼働に向けて今ガシガシと作業していて、私はプログラムというより設計を主にやってる感じですね。
平野
私が今メインでやってるのは、商品の在庫管理システムの改修です。一人で担当していて、半年以上かけて少しずつリリースする感じで作業を
進めていってます。
あとは、AIを使った農業支援システムのプロジェクトですね。
こちらは、メンバー全員が設計やプログラム、お客様との調整などの一通りの作業が出来るので、個々の作業ごとに手の空いているメンバーが
担当する形になっています。
後藤
平野さんと同じAIを使った農業支援システムの作業を行っています。
実際の栽培の状況を撮影するAndroidアプリの作成を行っていて、大体2年ぐらい継続して開発を行っています。
最初の方は、ほぼ0の状態からこういう感じのアプリを作ってほしいって言われて、自分で色々調べながら開発していったので大変でしたけど、
すごく良い経験になったんじゃないかなと思います。
鬼山
私は、水道の検針システムの作業をやっています。自治体ごとのカスタマイズを行っていて、その中でテスト作業を担当しています。
その前は、入社してから半年ぐらい、新人研修や研修を兼ねた社内プロジェクトをやっていました。
――入社のきっかけや志望動機に関して教えてください。
井上
私は福岡工業大学出身なんですが、社長の出身大学という縁もあって大学の方にも会社説明会に来ませんかっていうお誘いなどがあったのに加えて、
大学の時に剣道部に入っていて、その剣道部の先生が就職課の割と偉いポストの方で、その先生におすすめされて。という感じですね。
後藤
私も井上さんと同じ福岡工業大学出身で、学生課からおすすめされて。という流れです。
平野
私は県立長崎シーボルト大学(現長崎県立大学シーボルト校)の出身で、私の前に3年くらい連続で女性が入ったっていう実績があったんです。
それで、女性がそんな毎年入ってるってことは安心できるかも。みたいな感じで、が1番大きいです。
業種としては、プログラミングっぽいことを高校、大学ってやってきたので、そっちがいいんだろうな。という事で、ここにしました。
鬼山
専門学校内で企業説明会があって、その中で長崎にいながらも東京からもらってくる仕事のIT関係のものができるっていうところに自分は惹かれました。
長崎は出たかったんですけど、ちょっと怖いのもあって。それでもやっぱり長崎にいながらも最先端の東京のお仕事に関わりたいなと思って。
あとは、その前からも聞いていたんですが、入社試験の面談の中で女性がすごく過ごしやすい環境っていう話を聞いて入社したいという気持ちが
強くなりました。
――では続いてベテランのお二方に、これまでやってきた仕事で印象深いエピソードがあれば教えて頂きたいです。
井上
さっき話した検査会社さんの以前の仕事で、その請求書の紙を印刷する部分を作ってた時。出張してた時にインフルエンザに罹ってしまい、
社宅の近くの病院に行ったんですが、問診してる時にちらっと紙が見えて、それが丁度自分が作ってる請求書で。
これじゃん、と思ったことがあります。
平野
同じような話だと、住宅メーカーの点検のお伺い書を出力するシステムの仕事をやっていて、まさにそれが家に届いたという事があります。
井上
こういう業種っていうのは結構、何やってるのか見えにくいイメージがあると思うんですが、意外と日常に近い業種なんだなっていうのは思いました。
――その関わったものが見える。と
井上
これ俺作ったんだぜ。っていうのがあると嬉しいですね。
――若手2人から入社しての感想とか、そういったところの話を聞かせてください。
鬼山
やっぱりすごいなって。ほんとに知らない人たちから見たら、自分たちがいつも見てる画面って、もう多分ハッカーみたいな感じのイメージが
強いと思うんです。
みんなもいつも毎日パソコンと向き合って、だからそれを理解してカタカタしてるのがすごいなって思いました。
鬼山
あとは、皆さん優しいです。
後藤
そうですね。皆さんすごく優しいです。もっと、怒鳴られたりするのかなと思ってました。
鬼山
それから、入社する前は結構静かって聞いてたんですけど。
後藤
自分もそう聞いてました。
鬼山
でもなんかそんなに静かじゃないというか、うるさいわけでは無いんですが。
――静かというよりも、騒がしくないっていう感じですね。
鬼山
思ったよりも、みんな意外と結構喋ってるとは思いました。でも喋ってくれてる方がいいですね。
後藤
新しいオフィスでフリーアドレスになったので、もっと人との交流ができるようになるのかなと思います。
――福利厚生とかそういったところに関して聞いていきましょう
井上
スタンダードよりはちょっと上ぐらいじゃないのかな。有給も取りたい時に取れる。
平野
いいですよね。健保とかも結構大きくて補助も色々ありますし。
後藤
あとは産休、育休なんかも、今実際に取られている方もいますし。これもちゃんとしてると思います。
――ハウステンボスの保養所って行かれたことありますか
平野
保養所いいですよね。ハウステンボス自体もですが、あの辺の宿泊施設、特にハウステンボスの施設内ってなるとめちゃめちゃ高いから
すごくありがたい。駐車場もあるし。
後藤
ハウステンボス自体も半額で行けますよね。
平野
割引券があって、パスポートが半額になるのも嬉しいですね。
――それでは最後に、就活生の方へのメッセージをお願いします。
井上
この業種、ソースをガリガリ書くイメージが強いって思うけど、実際は人と会って話してとか、仕事が色々多岐にわたるので。
就活生へのアドバイスで、どういう言語を覚えたらいいですか。とか質問されることもあるんですが、言語よりももっとコミュニケーションを。
人とのコミュニケーションを ガンガン取るようにしてください。とは答えますね。
コーディング能力は、実際に仕事し始めてからどんどんついていくので、そこは全く知らない状態からでも勧められる、スタートできる
業界なんじゃないかな。
平野
プログラミングの能力を入社した時に求めてるんじゃなくて、一個一個自分で調べながらでも進めていく行動力があれば、なんでもできると思う。
わからないんだったら1回自分で頑張って調べてみて、それを復習しながら身につける力がある人に来てほしいなって思います。
後藤
すごい風通しがいい社風だと思います。優しい先輩や上司がたくさんいるので、ぜひ怖がらずに入ってきてください。
鬼山
やってみて動かなかった時にそれが動けるようにするまで色々自分で試行錯誤すると思うんですけど、それで動いたっていうのを喜べる人が
入ってきてくれるといいなと思います。
――これでインタビューを終わりたいと思います。今日はありがとうございました。